本杉先生 共著の論文がClin Gastroenterol Hepatol誌に掲載されました

2015年06月19日

本杉宇太郎先生 共著の論文(Diagnostic performance of magnetic resonance elastography in staging liver fibrosis: a systematic review and meta-analysis of individual participant data)が、Clinical Gastroenterology and Hepatology 誌に掲載されました。PubMedを見る »

【論文解説】

MRエラストグラフィ(MRE)は肝の硬さを定量的に評価できる最新のMR技術である.この技術を用いることで,従来は病理診断で行われていた肝硬変の診断を画像で代替えできるという主旨の報告が相次いでいる.この論文では開発元のMayo clinic が世界中でMREを使った研究を盛んに行っている施設からデータを集めてメタ解析をおこなっている.山梨大学もそのうちの1施設として参加した.(筆頭著者:Singh S)