放射線科臨床実習(9月11日)に関するアンケート

2015年09月17日
  • 1.放射線科臨床実習全体の感想

*ここで働きたいと思いました。

*今まではCT・MRIなどの画像を見てもまったく分からず、苦手意識があったのですが、この実習で読影の仕方が分かり、苦手意識が少なくなりました。

*画像読影や治療は全科に関わるもので非常に大事な領域だと感じた。2週間有意義だった。

*まず、放射線科は診断と治療の2つの部門があることを知った。診断に関しては臓器非特異的に全身を診断しなければならないのは知識量がすごいのだろうなと感じた。治療に関しては科学技術の発展と共に進歩しているということがわかって興味深い科だと思った。

*カリキュラムがきちんと組まれていて、無駄なく効率的に勉強することができた。

*放射線治療科、診断科と幅広く学べて勉強になりました。

 

  • 2.具体的に良かった点

*治療計画のクルズス

*IVRの模型を使った実習が手技がよく分かり具体的なイメージができました。

*教授をはじめ先生方が教育熱心だった。荒木先生のクルズスは分かりやすかった。最先端の放射線治療にふれられた。実技のクルズスは面白かった。

*放射線治療センターの見学や実際の治療計画の様子から放射線科の最先端を走る様子と感じた。

*医局や治療センターがきれいで好感を抱けた。教授とのディスカッションで今まであいまいになっていた標準治療の意味や患者の選択に対する理解が深まった。

*クルズスが多く勉強になりました。読影室やカンファ室など学生が自由に出入りしやすく資料もたくさんあり勉強する環境が整っていて良かったです。

 

  • 3.改善して欲しい点

*読影の順序など、体系的な応用がきくことを講義して欲しかったです。

*やることが多い気がしました。

*多くの学生からクルズスの内容がかぶっていることをアンケートで指摘されていてもかなりかぶっていることが多かったのでアンケートは意味のないように感じた。「この画像所見から鑑別をあげて、この疾患だ」という国試の問題ばかりのクルズスよりも「これがないから正常所見」「腹部はこことここをみなきゃいけない」といった読影の実際の流れが分かるクルズスをしてほしかった。

*放射線治療センターの階段は踊り場が多い

*放射線防護の話しは実習開始前(4月)に聞きたかった。

*治療センターの見学は初日に行ってほしかったです。

 

  • 4.放射線科に対する印象は?

*やはり、物理学と切れない関係にあると思った。

*最先端の医療でこれからますます発展していく分野だと感じました。

*常に医療の最先端をいっているように感じた。

*今まで、なんとなく何しているのかわからなかった放射線科医の業務を知り重要な役割を持つ科だなと感じるようになった

*装置と人材によって、将来性のある医療を提供できる科だと思った。

*日々、最先端の医療に関わっているのだなと思いました。

 

  • 5.実習を通して、放射線科に興味を持つようになりましたか?

*はい。もともと診断科には興味がありましたが、治療科にも興味がもてました。

*はい。

*特に山梨大学の放射線科のすごさを知ることができてよかった。

*放射線科治療は手術と張り合えるくらいの効果があると知り、まだまだ発展するおもしろい科であると思った。

*何をしているのかよく分からない放射線科の仕事が分かりとても興味を持った。

*なりました。

 

  • 6.その他、ご意見があればお聞かせください。

*医局がきれい&整理整頓されているところが好感もてました。

*2週間ありがとうございました。