2015年12月21日
市川新太郎先生が、「平成27年度 日本医学放射線学会 板井研究奨励賞」の受賞を受けることが決定しました。
日本医学放射線学会では、
「平成15 年1 月19 日逝去された板井悠二先生の御遺志により放射線診断学の発展を願って寄付された基金を元に、先生を追悼記念するため板井研究奨励賞を設けて、腹部画像診断に業績のあった若い研究者を顕彰する。」とされております。
この度、市川先生がこの栄誉ある賞を受賞されたことは、当医局にとりましても大きな功績となりました。
市川先生、本当におめでとうございます！
【市川新太郎先生談】
今回、「MRエラストグラフィによる肝線維化診断の研究」に関してこれまで発表した内容をまとめて応募させていただきました。
栄誉ある板井研究奨励賞をいただけることとなり、非常に嬉しく思っております。
私たちの医局では本杉准教授（2012年）に続く受賞となります。
今回の受賞を励みに、受賞者の名に恥じないよう、よりいっそう頑張っていきたいと思っております。
日頃から様々なサポートをしてくださっている医局の皆様、研究用の撮影を快く引き受けてくださっている技師の皆様、研究にご協力いただいている内科・外科の皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。
山梨大学のチームとしていただいた賞と思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。
