臨床研修(7月15日)に関するアンケート

2016年07月22日

1.放射線科臨床実習全体の感想

*クルズスが勉強になりました。画像カンファレンスの画像診断がむずかしくて大変だったが、みんなの発表もきいて学ぶことがたくさんありました。

*講義系のクルズスと実技系のクルズスがあって退屈することなく実習できました。症例発表も緊張感をもって臨むことができました。

*放射線科の内容は今回の実習に留まらず、多くの科で役立つということが再確認できる内容だった。読影は非常に難しいと感じたが同時に楽しくも感じられよい経験になった。治療における放射線の印象が大変よくなった。

*放射線科医が普段、どのようなことを行っているのかを知ることが出来てよかったです。

*クルズスは確かに多かったものの、どのクルズスも簡潔に要点がまとめられていてわかりやすかった。

*IVRが楽しかった。読影を体験できて勉強になりました。

 

2.具体的に良かった点

*荒木先生と市川先生のクルズス。IVRを実際にシミュレーターでやってみたこと。

*急性腹症や各部位の画像診断のクルズスが今後ほかの科に実習に行ったときにためになるものでした。また最終日の本杉先生のカンファレンス発表も自分で読影する力がついてように感じました。

*荒木先生のIVRの実習は授業内容の復習プラスαがあり、特に印象に残っている。また、大西教授の症例検討で放射線治療のイメージが非常によくなった。放射線とはそもそも何かから教えてくださった小宮山先生のクルズスや岡田先生の1000万の機械を使ったクルズスも勉強になった。

*IVR実習で実際にシミュレーターを使って実習できてよかったです。

*先生方がすごく親切丁寧だった。

*クルズスがとても役立ちました

 

3.改善して欲しい点

*クルズスで資料があれば後で見直すことができるかなとも思いました。(スライドの印刷など)

*クルズスで色々勉強したことを家で復習しようとしても手元になにもないので復習できませんでした。できればクルズスの資料もプリントしていただきたかったです。

*提出物が不透明

*とくにありません

*最新の治療だけでなく従来の放射線療法についてもう少し学びたかった。(現在何割くらいが定位で何割くらいが通常の外照射なのか等)

*なし

 

4.放射線科に対する印象は?

*手術後や手術ができない方に放射線治療するというイメージがありましたが、大西教授の症例検討のクルズスで肺腺癌に対する放射線治療のデータや論文のお話しを聞いてこれからも放射線治療の適応を積極的に選択肢として考えていこうと思いました。

*うまくオンオフを切り替えて人生を送れる科だなと思いました。

*患者の治療より診断のイメージが強かったが今回の実習で治療科のイメージが特によくなった。

*治療などいろいろあって興味深かったです。

*年功序列の縦社会風潮にとらわれず、雰囲気がとても良いと感じた。また放射線科の中でも更にいろいろな活躍の仕方があるなという印象を受けた。

*家で仕事できると伺い入局したくなりました。

 

5.実習を通して、放射線科に興味を持つようになりましたか?

*上記のように放射線治療に対するイメージが変わり、また今回の実習で放射線科医の仕事を実際に知ることで興味を持ちました。

*かなり興味を持ちました。

*興味をもちました。特に読影診断は実際にやってみて難しく、とてもやりがいがあり、IVRもとても興味深かったです。

*物理がこの上なく苦手だったため今までは放射線科に対してかなりの苦手意識があったが、実習を通してCTやMRIに対する苦手意識はだいぶ無くなった。

*なりました

 

6.その他、ご意見があればお聞かせください。

*外来の見学をもう少ししたかったです。

*2週間実習をさせていただきありがとうございました。

*2週間という短い時間でしたがありがとうございました。

*クルズスのスライドほしいです。