臨床実習(9月15日)に関するアンケート

2017年09月29日

1.放射線科臨床実習全体の感想

*予定が詰まっていて、先生方の熱意を感じました。まだまだ画像に苦手意識がありますが、

 これからは積極的に見ていこうと思いました。

*今まで他の科の実習をしているときにも画像を診ることはありましたが、全然読むことが

 できていなっかったと痛感しました。放射線科の実習を通して絶対に見逃してはならない

 疾患の読み方を学ぶことができ、今後に活かしていきたいです。

*たしかに忙しかったが、、学べることはとても多く、充実したBSLだった。

*今まで避けてきた画像診断の良い勉強になった。他の科と比べて課題が多く、大変だったが、

 その分得た知識は多かったように感じる。

*クルズスが充実してて、1つひとつ細かく指導していただいたので、大変勉強になりました。

 日程がキツめでもう少し発表の準備期間をクルズス間に取り込んでいただけたらと思いました。

*今までは画像にすごく苦手意識があり、読影に不安を感じていたのですが、実際に実習をしていく

 ことで、どこでつまずいていたのか、ポイントとなる部分はどこかということがわかるようになり、

 楽しさを感じました。

2.具体的に良かった点

*渡辺先生のX線の読影のクルズスがとても丁寧でわかりやすかった。栗山先生の講義もとても。

*治療計画実習では、線量分布図がどのように作られているのか実際に経験でき良かったです。

 単純X線1000本ノックもポイントがわかりやすく勉強になりました。

*クルズスが多く、そのどれもが丁寧で画像の見方がわかるようになった。

 放射線カンファ室でコーヒーが飲めた点。放射線医学だけでなく患者への説明の仕方など

 他の科でも活かせることを学べた。

*読影実習の多さ。先生たちの丁寧な解説。

*1000本ノック読影はわかりやすく勉強になりました。

*苦手だった画像読み取りのポイントをしっかり教えてください、それを十分な数の練習で定着できる

 ところが大変勉強になりました。

3.改善して欲しい点

*読影のクルズスでいきなり異常をみつけることが初学者には厳しかった。

*読影の際に最初から異常所見についてではなく、1時間くらい正常構造についてのクルズスが

 あると良かったと思います。

*課題が多いのに予定が詰まっていて非常に苦しい。どちらかにして欲しい。

 English Cafeは先生方も面倒に思っており、開催する意味があるのかと疑問を感じた。

*English Cafeは自由参加にしても良いと思う。

*English Cafeを自由参加にして欲しいです。

*学習課題は少し多いと思いました。他科の例ですが、多くてもレポート+発表の2つで、発表の

 課題がレポートになったりするので、量はそのままでもまとめていただけるとありがたいです。

4.放射線科に対する印象は?

*頭がいい優秀な人が多いという印象。

*全身の画像診断を一手に引き受けており、先生方の知識の多さやレベルの高さを感じました。

*他の科は放射線科なしでは診断も治療もできないので、まさに医療の中心となる科だと感じた。

*診断に関しては病理などと並んで非常に重要な立ち位置だと思う。治療に関してもいわゆる

 「切らない治療」はとても魅力的に思えた。

*具体的な業務内容や現状、将来の展望を教えていただいたことで放射線科の魅力を実感しました。

*時間的拘束が少ない分、とても良くメリハリの利いた働き方をしていると感じました。

5.実習を通して、放射線科に興味を持つようになりましたか?

*放射線で体(細胞レベルで)にどんな変化が起こるかという点が興味深かった。

*働きやすい科であると感じ興味が湧きました。

*なりました。

*画像の読影1つで治療方針の決定に貢献できたり、苦痛の少ない治療を提供できたり、

 やりがいは多く感じる。また、他科と比べて時間の拘束が少なそうなので興味が湧いた。

*QOLの良さがいいと思いました。

*画像に対する苦手意識から放射線科を敬遠していたところが大きかったので、少し勉強してみよう

 という気持ちを持ているようになれた今、考えても良いかなと思います。

6.その他、ご意見があればお聞かせください。

*2週間お世話になりました。ありがとうございました。

*放射線科をまわるまではカルテとかでCT、MRIの画像の操作の仕方がわからなかったので、

 5年BSLが始まる前に、一度操作の説明(標準ビューアの手引き)をしていただけると実習

 しやすくなると思います。