県立中央病院にて初期研修医の研究発表会開催

2018年02月16日

201802県中初期研修医発表会2県立中央病院で行われた初期研修医2年目の先生方による研究発表会が
バレンタインデーをはさんだ2/13・15日に行われましたので、ご報告いたします。

今年は研修医18名中3名が、放射線診断科で演題を発表してくれました。

内訳は

秋山祐一郎 先生
 「3D polka-dot sign; Low-Attenuation Area (LAA) 描出3次元画像による肺リンパ脈管筋腫症(lymphangiomyomatosis: LAM)の画像所見」

天野博之 先生
 「ロボット支援腹腔鏡下腎部分切除術前の3次元画像作成用造影CTプロトコールの検討~腎動脈・腎皮質のコントラストについて~」

西岡雄仁 先生
 「肺野抽出3次元画像による抗ARS抗体陽性間質性肺炎の形態評価と治療効果予測」

でした。

皆、小俣理事長をはじめとする県中の先生方からの厳しいご質問・ご意見に、頑張って答えておりました。拍手~♪

またそれに先立って、1/23には1年目研修医の症例報告会があり、甲信放射線にも来ていただいていた佐藤毅先生にも、放射線診断科担当で、Ⅱ型自己免疫性膵炎の発表をしていただきました。来年度も乞うご期待!

これだけ発表していただき、また初期研修医の放射線科選択者も増えているのですが、今年度は入局に結び付かず申し訳ありません。来年度に乞うご期待!

斉藤彰俊

 

201802県中初期研修医発表会1