臨床実習(4月13日)に関するアンケート

2018年04月24日

1.放射線科臨床実習全体の感想

*診断学・治療学・IVRと3つの分野が混在していたので、日程が詰め込まれていて

 大変でしたが、とてもよい勉強になりました。

 課題が多く、最初はやり方もわからずだったので苦労しましたが、

 無事終わらせられて良かったです。

*実習初週ということもあり、緊張しっぱなしの2週間であった。

 今まであまりとっつきにくかった科の一つであったが多くのクルズスもあって理解が

 深まった。

*画像を通して体の隅々まで診断を行える面白い科だと思いました。

 幅広い視野が必要だけどやりがいがあるような仕事という印象です。

*明るい。(先生方や技師の方が忙しい中教えて、質問に答えて下さり感謝しています。)

 設備が多く学生の分も用意していて良かった。

*BSLが始まって1クール目だったので他の科との比較はできないが、予定が詰まっていると

 感じた。空き時間はあったが症例について班員と話し合ったり、カルテを書いたり、発表の

 準備をしていたので忙しく感じた。ただクルズスを沢山やってくれる面ではとても勉強に

 なった。

*課題はそこそこあったが、この量ならこなせる。今年から学生向けのパソコンを備えたとの

 ことだったが、画像カンファレンスの勉強や読影の練習・復習に使えて良かった。

 

2.具体的に良かった点

*基礎的な画像診断はできるくらいまで、パソコンを何度も画像を見れたので、

 とても良い勉強になりました。

*担当医一人ひとりが熱心に指導してくれたこと。分かりやすい解説やパワーポイント

 を使用していたこと。

*聞きたいと思って質問したところにしっかり答えてもらえた点。

*質問しやすい。カンファ室の資料を自由に使わせてもらえた点。

*一人一台画像が見れるノートPCを貸し出してくれたところ。読影室は仕事をしている先生が

 いらっしゃって邪魔になるんじゃないかと正直入りづらいので、2128室で読影の練習ができて

 とても良かった。あとカンファ室のPCを使わせてもらえるのが本当に良かった。病棟だと

 PCが混んでいてカルテが書けないので。

*IVRの実習でカテーテル等の扱いや実際に施術している現場の見学ができて良かった。

 

3.改善して欲しい点

*課題が2128室でしかできなかった点。

*休憩時間が思うようにとれなかった。

*今日は学会の都合もあってスケジュールが前半に集中したこと。

*実際の読影の流れを実習できればと思った。

*学会の影響なので仕方ないと思うが、読影のクルズスが全部終わってから読影実習や

 画像カンファをやってもらえたら、もう少し良い発表ができたと思う。

*もう少し読影の訓練をしたかった。

 

4.放射線科に対する印象は?

*これからの医療を担うだろう放射線治療の可能性に少し惹かれました。

*これからの医療においてますます重要になっていく科だと思いました。

*様々なことを学ばせてもらえる場所。

*新しい。

*今までは読影のイメージしかなかったが、外来や病棟へ行って思ったより”医者っぽい”

 と思った。IVRに関しては完全に外科だと思った。

*座学は画像診断が主で、放射線治療にあまりイメージを持っていなかったが、BSLで

 回ったことで放射線治療が具体的に何をしているのかを知ることができた。

 

5.実習を通して、放射線科に興味を持つようになりましたか?

*なりました。低侵襲で効果の高い治療が理想なのでこれからますます医療を発展

 させられる分野だと感じました。

*以前に比べるとだいぶ興味が持てた。特にIVRに興味が持てた。

*興味が湧きました。

*以前より持った。

*もともと放射線科に興味があったがさらに興味が湧いた。

*以前より放射線科に関心を持った。

 

6.その他、ご意見があればお聞かせください。

*クルズスがとても勉強になった。今までのチュートリアルにもこんな授業があれば良かった

 なと思った。どの先生もお忙しい中でも質問すると快く教えて下さってありがたかった。

 内科などの各科を回った後にまた読影を勉強したい。

 2週間ではちょっと物足りない感じがしたので、また勉強しに来たいです。ありがとうございました。

*これまであまりイメージが湧かなかった放射線治療のことを実際に見て体験することができて

 良かったです。