緊急放射線治療に関する全国調査

国内放射線治療施設 放射線治療担当者各位

放射線療法の提供体制に資する研究

「緊急放射線治療に関する全国調査」ご協力のお願い

                             山梨大学放射線医学講座 大西洋

小宮山貴史

この調査は、「令和3年度厚生労働科学研究費補助金(がん対策推進総合研究事業)」に係わる研究課題の一環として行います。このアンケートは、国内の緊急放射線治療の実態を把握することにより、診療報酬改定申請を含め全国のより多くの施設で安心・安全に緊急放射線治療を提供する体制を構築するためのデータ作成・データ検討を行うためのものです。本研究は山梨大学医学部倫理委員会の審査で承認を得ています(番号 2595)。お忙しい中、大変恐縮ですが令和4年11月30日を締め切りとさせていただきたいと存じます。アンケートの手順は下記に示してございます。

本調査は、山梨大学医学部倫理委員会の審査、承認を受けて行っています。集計結果は、研究代表者により厚生労働科学研究成果データベースに報告されます。集計結果は検討結果とあわせて学会発表、論文化を行い、診療報酬改定申請時の資料として提出する予定です。

ご多用の折大変恐縮ですが、ご協力の程よろしくお願い致します。

問い合わせ先:山梨大学医学部放射線医学講座

TEL:055-273-1111(内線2382) 担当 小宮山貴史

e-mail:takafumi@yamanashi.ac.jp

下記の1-4の手順に従ってアンケートの実施をお願いいたします。

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1. こちらから、各種資料のダウンロードを行ってください。

(全10ファイル: 調査依頼, アンケート(施設情報),アンケート(症例),研究計画書, オプトアウト、施設一覧、情報の提供に関する届出書(施設用), 研究協力承諾書(施設用), 審査結果通知書 (山梨大学), 実施許可書 (山梨大学))

 

2. 情報の提供に関する届出書を各施設で申請いただき、許可証と研究協力承諾書のPDFをtakafumi@yamanashi.ac.jpに送付してください。

 

3. 施設情報、症例の2つのEXELシート(緊急放射線治療を行っていない場合は施設情報のみ)にご回答をお願いします。症例の対象は下記の選択基準をすべて満たし、除外基準に該当しない例とさせていただきます。資料中のオプトアウトを参考に貴施設内でオプトアウトの周知をお願いします。
(1)  選択基準
   以下の基準をすべて満たす症例を対象とする
   ① 2019年1月1日~2019年12月31日に放射線を開始
   ② Oncologic emergencyに対して放射線治療を施行
   ③ 紹介受診から12時間以内に初回治療を施行
(2) 除外基準
   以下に該当する患者は、対象として除外する。
   ① オプトアウトに対してデータ使用拒否の意思表示があった患者

 

4.回答済のEXELシートをtakafumi@yamanashi.ac.jpに送付してください。

 

作業は以上になります。ご協力ありがとうございます。

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